今月プレイしたフリーゲーム  2024/09



髑髏のプロローグ
RPG   全4ステージ    プレイ時間は30分ほど
右に進み続け右端に着いたらボス戦が発生し勝ったら次のステージへ、という流れ
ストーリーはシリアスで暗め
道中の敵やイベントはおそらくランダム
戦闘の難易度は全体的に普通だがラスボスだけかなり強い
それ以外にも道中含めてランダム性があるので難しい場面もある
一応詰み防止のためにセーブデータはステージごとに分けておくといい

雑魚敵からはXキーで逃げられるので明らかに勝てない状況が発生したら逃げるといい(私のプレイ中に失敗した事は一度もなかった)
雑魚敵を倒す事のメリットはよく分からなかったので逃げ続けても特に問題はないのかも
ボス戦直前で立て直すという選択肢が出現するのでそれを選ぶと半分程度後ろに下がれる
ボスに勝てなければ何度も立て直すを選び、装備を集めたりステータスを上げたりして万全の状態で挑もう

クリアしたときの装備とステータス
ステータス
最大HP13 最大MP10
装備
巨獣の双牙、バースト、中回復、魔力覚醒




ほんとにあった!呪いの超常現象調査社

ホラー系の読むゲ
びっくり系要素もあるので注意
基本的にはホラーの雰囲気だがギャグやバトル展開もあるのでホラー寄りの短編集という感じ
読むゲにしては結構ボリュームがある




子どもたちの国

長編見るゲ
ストーリーは前半はほのぼの系だが中盤からどんどんシリアスに
セーブデータのロードはタイトル画面の緑色の矢印を選ぶと可能
本編を選ぶと新しく上書きされてしまうので注意

私はほんとにあった!呪いの超常現象調査社の後にプレイしてしまったが本当はこちらを先にプレイした方が良い
読むゲの中では上位に入るくらい好きな作品(ほんとにあった!で描かれた戦争後のゼウスパークの話を見るとさらに良い)




■の多いダンジョン

短編RPG
戦闘はシンボルエンカウント性
戦闘システムはやや特殊だがそこまで複雑ではないし敗北してもすぐにリトライ出来るので何度かやれば戦闘には慣れるはず
強敵戦での試行錯誤もストレス無く出来る
テキストは最初は塗りつぶされていてほとんど理解できないがアイテムを集めていくと解読出来るようになる
ストーリーについてはエンドロールを見ればある程度察しがつく
プレイ中に詰まったらフォルダ内にある攻略情報というファイルを読むといい




魔王復活物語

RPG
はじめからを選んでも進行しないので続きからを選んでセーブデータを読み込んで始めよう
ラスボスを倒して2周目に入ると本編が始まる

ストーリーはフリーゲーム制作に絡んだものでもちろんメタ的な要素も多少ある
各地にあるアイデアメモの回想がヒントになっている場合も多いのでアイデアメモ中の会話はよく読んでおこう
最初からあるラスボス戦直前のセーブデータを参照して進む展開もある
ヒントを出してくれるキャラがいるので進行で詰まる事は無いはず
ただし最後の謎解きは難しいというか少し手間がかかるので解決するのに時間がかかるかも
一応書いておきますが最後の謎解き前のアイデアメモの内容はちゃんとヒントになっています

(クリア後のおまけ部屋で知ったがヒントの大半はアップデートで追加されたものらしい   
私は追加されたヒントが無ければクリア出来なかったと思うので初期にクリアした人たちは凄い)

戦闘はごく普通のRPGで苦戦するような敵もいなかった(ゲーム内では2周目という設定なので当たり前か)
一部のボスでは一度敗北しないとアイデアメモが出現しないのでわざと敗北する必要がある

プレイ中に何度もエラーが出るが意図的な物なので問題なく進めていい
進行不能状態になったり一見詰んだように見えてもちゃんと工夫次第で進めるように出来ているので色々試してみよう
ただ本物のエラーが出ても気付けないのでそこは少し難点かも

ストーリーや世界観を重視する人向けの作品だと思う
あとゲーム制作をしたことがある人にはかなり刺さりそう




アンブレラブレイバー

マウスでプレイする短編RPG
基本的には左クリックで前に進み続ける
右クリックでメニューを呼び出せる
セーブも右クリックから

戦闘はコマンド式
4つのコマンドを選んで戦っていくのだがその中でも特殊コマンドを選ぶタイミングが重要
相手の大技や攻撃が来そうなときに使うと上手くやり過ごせる場合が多いので相手の行動はよく見る事
戦闘では勇気(HP)の消耗を最低限に抑える事を意識するとクリアしやすいと思う
敗北するとフロアの最初からやり直しになる
やり直しの時に攻略のヒントも見れるので詰まる事は無いと思う

探索中にアメリをクリックすると会話出来る
色々なイベントがあるので出来るだけ話しかけた方が良さそう
初回プレイではこの要素に気付かず一切話さなかったのでビターエンドに行ってしまった

エンディング分岐はいくつかありそう
自分が確認しただけでも3つあった(私が見たのはバッド2つ、トゥルー?らしきエンディング1つ)



迷宮竜騎

不思議のダンジョン系ゲームのパロディ
ゲーム部分についてはパロディ元とシステムがほとんど同じだと思うので特に語る事が無い
ゲームスピードの変更が便利だった
全30階のダンジョンを踏破するとエンディングへ
エンディング後も追加のダンジョンがありそうな気配だったが入れなかったのでまだ実装前なのかも?(プレイしたバージョンは1.02)
それかクリア時に何らかの条件を満たさないと解放されない?



ナイトメア・ライチ

読むゲ
色々と繊細な話を扱っているシリアスな作品
後の作品内で語っていたがある程度作者の方の実体験を元にしているらしい



星霜の邂逅

見るゲ短編集
ギャグからシリアスまで色々ある
前述のナイトメア・ライチも収録されています



過ぎゆく雫

見るゲ
シリアスな話とギャグシーンの落差が激しい



もういいや

見るゲ
なんかもうめちゃくちゃです



メモリア-葬送の葬送-

キャラクターの操作はあるが戦闘は無し
ギャグ要素があるが本筋はシリアス
この作者の過去作品の続編的要素がかなり強いのでこれだけやってもあまり楽しめないかもしれない
エピタフという作品の要素がやや強いが他の作品もプレイしてきた人は更に楽しめると思う



ラグナグの柩-致死量-

RPG
ギャグ的な要素もあるがシリアスメイン
エタって未完成のまま発表されていた作品の完成版
プレイした感じだと本筋は未完成版と大体同じ
かなり前なので記憶が怪しいが未完成版より会話イベントが少し増えていたりグラフィックが変更されている人物がいる
雑魚戦闘は回避できるがモンスター図鑑に色々書いているので1種類につき1度くらいは戦っておいた方が良いかも
モンスター図鑑をコンプリートしてクリアした時のプレイ時間は6時間くらいだった
メモリアと合わせてシリーズの完結作のような作品だと感じた