ウディコン 第16回(2024)に投稿された30作品(全体の4割ほど)の感想まとめ

WOLF RPGエディターコンテスト第16回(2024)の会場はこちら
https://silversecond.com/WolfRPGEditor/Contest/entry.shtml



・前置き

この記事の内容に何か問題があった場合はツイッター(X)のリプライの方に連絡をください。
具体的な例
・○○のスクリーンショットの記載はやめてほしい
・特定の文がネタバレになっているのでその部分を消してほしい
・利用規約に反している部分がある

ほとんどツイッター(X)を見ないので気付くのが遅れると思いますが、気付いたら出来る限り早く対処します。




総作品数は71
現時点でプレイした作品数は30なので全体の4割ほどをプレイしました。


71作品すべてをプレイするのはさすがに色々な理由で厳しいので、タイトル画面、紹介文、ジャンル、プレイ時間の目安を見て興味が湧いたものをプレイしました。
続編系の作品がいくつかありましたが、やっぱり前作をやっていないとダメなのかなと感じてしまったのでそれらの作品はあまりダウンロードしませんでした。


この記事ではプレイした作品の感想を書いていますがネタバレに配慮してストーリーには深く踏み込んでいません。
全体的にゲーム性の部分を紹介している文章になっている事が多いと思います。
戦闘面(主にボス戦やダンジョンの攻略など)やシステム関係のネタバレは多いにあるので注意してください。
あと30作品の感想を一つの記事にまとめているのでめちゃくちゃ長いです。
全部読もうとすると非常に疲れるので目次から気になる作品にだけ飛んだ方がいいかもしれません。


私のプレイ環境はWin7の32bitです。(メインPCの空き容量がほぼ無いので古いPCを完全オフライン状態にしてプレイしている)
バグ報告文が書かれている場合もあるかと思いますが、特殊な環境下でしか発生しないバグの可能性もあります。


プレイしたゲームのバージョンは基本的に2024/07/21にダウンロードした時のものです。
一部のまともに動かなかった作品のみ21日以降にアップデートされたものをダウンロードしプレイしています。
そのため最新バージョンですでに修正されたバグをレビューに記載している事も多いと思われます。


ほとんどの作品をオフラインの状態でプレイしたのでオンライン機能があるゲームではその機能を使えていない事が多いです。
使っていたらまた別の感想になっていた作品もあったかもしれません。


ちなみに私は人気投票に参加していませんので私の好みはコンテストの順位には反映されていません。
作者様や主催者様からすると投票に参加してくれる人の方がありがたいのかな?とは思っているので、少しだけ申し訳ない気持ちです。


ここから下には各作品の感想が書いてあります。
※紹介している順番=プレイした順番です。





・装甲断姫 肆 デュアルタスク


STGと簡単な計算を同時にやる脳トレみたいなゲーム   プレイしたバージョンは1.0


難易度は4つあるが一応全難易度をクリアした
全難易度クリアにかかった時間は15分くらい


交互に高速で切り替えて処理するか周辺視野を広げて同時に処理するかは自分に合ったほうでプレイしよう
どちらかにリソースを多めに割いて片方をさっさと終わらせてからもう片方に集中するのもいいかも
個人的には左右を入れ替えて右画面をSTGにした方が好スコアが出やすかった


最高難易度以外は適当にやって一発クリアだったが最高難易度は4回目の挑戦でようやくクリア
最高難易度はSTG側がだいぶ難しいかも
一応各難易度の初回クリア時のスコアを貼っておきます(多分相当な低スコアだと思う)

ふつう



むずかしい


つらい


からい





・ラピッドスティール3


横スクロールSTG    プレイしたバージョンは3.1.2


まずパッと見て設定項目がかなり充実していたのが好印象
ゲームとしては全体的に道中が短くボスも体力がかなり少ない
当たり判定も横STGにしてはだいぶ小さいので難易度的には簡単
システム自体は複雑というか横スクロールSTGに慣れていないと厳しいかも
元々横STGが苦手で複雑な操作も苦手なので使うウェポンを2つに絞ったうえで減速のみでクリアした  
一度も使用しなかったので加速と特殊装備の上手い使い方や性能は知りません
特殊装備はともかく加速はちゃんと使ったほうが明らかに良さそう
加速を上手く使えないとアイテム回収が間に合わない


ストーリーモードは3つでボイス付き(多分ボイスロイド)
ストーリーはクリアしたがアーケードモードはクリアしていない
アーケードモードの方が難易度が高かったり隠しボス要素とかもあるかも?
それでもデススマイルズを1CC出来るくらいの腕前があれば余裕でクリア出来るレベルの難易度だと思われる


ストーリーモード
  

未探査星系1011
ステージは全8面
自機:アティル(固定)
メインウェポン:バースト(無難)
サブウェポン:MK9(微妙に当て辛い時があった)
特殊装備:アサルトクロー(使ってない) 
上記の組み合わせで特に問題なく初見クリア
7面と8面のボスがやや強いくらいの印象だった

シアー戦闘記録315
ステージは全8面
自機:シロエ(アティルも選べる)
メインウェポン:ロングモード(無難)
サブウェポン:ショットボルテクス(相当強いかも)
特殊装備:フォトンセイバー(使ってない) 
上記の組み合わせで特に問題なく初見クリア
ショットボルテクスが強いかもしれない
道中の雑魚にも適当にばら撒けて便利だし、中型敵やボスに至近距離で打つと複数個をまとめて当てる事が出来て、それで大ダメージを与えられているのかすぐに撃破できる
ショットボルテクスのおかげで特に印象に残った敵はいない

星系データ2061
ステージは全8面
自機:シロエ(アティルも選べる)
装備はシアー戦闘記録315と全く同じ組み合わせでプレイ
やはりショットボルテクスが非常に強い
調子に乗ったせいで2ボスの時点でバリアを剝がされてしまったがこのシナリオもギリギリ初見クリア
上二つのシナリオより難易度は高く、特に最後のボスはやや強い
あと他のステージより重めなのでもしかしたら処理落ちするかも

エクストラ
こちらの装備は固定でボスとタイマンするモード
ボスがやたら強化されている
他のウディコンのゲームをやりたいので攻略する時間を作れず放置
全ボス撃破したら何かあったりするのかな?
その辺はSTGが上手い人に任せます


・GOODBYE


ノベルゲーム  プレイしたバージョンは1.00


不気味な雰囲気のノベルゲーム
びっくり系で無理やり驚かせてくるようなゲームではない
内容は10分程度で終わるし伏線は分かりやすい

このブログの方針としてストーリー関係のネタバレになるような事は極力書かないようにしている
そのためノベルゲームやアドベンチャーゲームなどのジャンルではあまり書けることがない……


・イマジナリーフレンド作ったら発狂しました


ノベルゲーム  プレイしたバージョンは1.01


イマジナリーフレンドを作ったり統合失調症になった時の作者の実体験を元に作られているらしい
プレイしてみたら前作があるらしいことが判明したが前作を知らなくても大丈夫らしいのでそのままプレイを続行

雰囲気としては一見コメディ的な要素が強めなのでそこまで身構える必要はない
とは言ってもやはり中盤あたりから色々踏み込んだ部分も多くなってくるので人を選ぶ作品


余談ですが私は過去にこのゲームと同じような、作者自身の精神病の実体験を元に作られたフリーゲームをプレイしたことがあります
そちらのゲームも統合失調症の実体験をベースにしていましたが、この作品とは違い最初から最後まで完全にシリアスで暗いゲームでした


・放浪者セレナ


育成シミュレーションRPG   プレイしたバージョンは1.00


選択肢でステータスを上げて攻略していく
色々な育成方法がありそう
詰んだ時用にセーブデータをこまめに分けることをおすすめ(難易度的に詰むことはないと思うが一応)

私は1周目では素直で性格の良さそうな選択肢を選び続けたので対話力などのブースト装備を上手く使うことが出来た
育成に関しては適当だったがそのまま一発クリア出来た
主な戦法は攻撃回数を2以上にした状態で連続攻撃系の技を連打してゴリ押しクリア(攻撃回数以外のステータスは地道に満遍なく上げた)
攻撃回数の値を増やすと一気に楽になったので攻撃回数をやや重視した育成が強いかも


各種会話イベントで相当強化されるので会話イベントを逃さなければ一発でグッドエンドに行けるのでは?
ただ対話力が低いと会話イベントが減っている?気がするのである程度常識的な対応もして対話力を上げた方が良いかもしれない
あと能力値や選択肢によって会話イベントがかなり変わるのでイベントをコンプリートするのは大変そう

疲労度が溜まると強制休みとなるので会話イベントがスキップされるし疲労回復能力も自分で選んだ時より低い
疲労度管理が最重要かもしれない


最初のエンディングは対話力エンド(下の画像は初クリア時の物)

他にもエンディングがいくつかありそう
1周1時間もかからないので全エンディング制覇を狙ってもそこまで長時間のプレイにはならないはず
会話やイベントもスキップ出来るので2周目以降は20分程度で終わる


2周目はわざと高圧的で暴力的に育ててみたがラスボス前に選べる選択肢や会話内容も変わっていた
ブートエンドを狙っていたが特化しすぎて腕っぷしエンドになってしまった

これ以降も何周かしてみたが狙うのが地味に難しいエンディングもある
色々な育成方法を試してみて楽しもう


・鶏空を舞う


横スクロールSTG   プレイしたバージョンは1.02


ほんわかしたグラフィックの横シュー
ステージは5面+おまけ1面の全6面?
辛かったステージは3面と5面でぞれぞれ2回コンティニューした
通しプレイで一度もコンティニューせずに5面までクリアしたらそのまま6面に突入出来るかも?
私は1度しかクリアしてないので誰か試してください
私にとって最終ステージとなった5面を初めてクリアした時のステータス振りはこちら

ステ振りについて
5面まではステ振りに悩んでいたが弾数強化に振ったら一気に楽になり余裕をもってクリア出来たので迷ったら弾数強化がおすすめ
他には最低限の機体速度がないと速い敵機に一瞬でハチの巣にされるので速度にも多少は振っておきたい
後は好みで適当に


一応最後までクリアしたが楽な戦い方が分からないままだった
ギリギリ当たらない距離で相手に弾を撃ち尽くさせる→相手が装填している間にこちらから近づき一方的に攻撃した後は加速して逃げる、という戦法であっているのだろうか?
こちらも弾切れする時があるのでその時も一旦加速して逃げる必要がある
撃墜されても加速ボタンを連打する事で復帰できるので出来るだけ上の方で戦うといいかも(撃墜されるたびに復帰に必要な連打回数が増える)
相手が撃ってくる弾は基本的に(というか全て?)自機狙いなので、敵の数や自機の速度にもよるがとりあえず自機を動かし続けていれば被弾を抑える事が出来るはず

STGに慣れていない初心者の方がプレイする場合は、先にフォルダ内のテキストファイルに書かれている攻略情報を見る事をおすすめします
ステータス振りの組み合わせ、自機と敵機の射程範囲の感覚、相手との間合いや速度の調整、自機と敵機の残弾の確認、強敵が湧いてくるタイミングなど地味に気にする事が多い
見た目が可愛くて必要な操作が少ないので一見初心者向けに見えるが、その割に考える事が多いので完全なSTG初心者には難しいのではと感じた
そもそもSTGは何度も試行錯誤する事が前提のジャンルではあるのだが、ステ振りの選択肢や戦法が豊富なので、かえってどこをどう改善したらクリア出来るのかをパッと理解するのがやや難しいかもしれない
STGにおいてショットを任意のタイミングで無限に垂れ流せたり、当てたい相手を正確に選ぶ事が出来るのは幸せなことなんだなと感じた


まあ色々書きましたが普通に私が横STG滅茶苦茶ヘタクソなだけなんですよね
これ書いたら終わりだと思いますけど私のレビューはあまり気にせず少しでも興味が湧いたらぜひ触ってみてください


・翠玉郷のオリヴィエ


アクションゲーム    プレイしたバージョンは1.01


ゲーム的にはアクションでの探索がメイン
難易度は3つあり私はスタンダード(その名の通り普通)で最後までプレイした
途中で難易度変更可能なので適当に選んでもいい
一応戦闘もあるがスタンダードでやった限りはそこまで難しく感じなかった
移動や攻撃の方法にやや癖があるのでそれにすぐ慣れる事が出来るかどうかで体感難易度が大きく変わる

全ボス撃破+鱗ほぼ取得でプレイ時間は1時間40分
全体を通して個人的に難しく感じたのは
3-5:停滞海域、5-5:海流迷路、5-6:深層海流、の鱗集め
最奥への道2のチェックポイントにたどり着く事と鱗集め
まともに戦った場合のラスボス(ただし非常に楽な攻略法がある)
以上のステージ

ちなみに6-1:いつものアレと6-3?(昆布に触れることが出来なかったのでエリア名不明)の鱗は取れませんでした
難しい謎解きを休憩なしで何度もやる必要がありそうだったので諦めました
コンプリートしたら何かあるのかもしれませんが私の知能では謎解き系ギミックは無理なので他の方が頑張って確かめてください

ラスボスの簡単な倒し方(反転して表示)
一番上に移動してからボスに当たるギリギリで斜め上に入力→すぐ下に入力して無敵回転をパワーが切れるまで続ける→被弾しながらショットを撃って離脱→以下ループ
順当にステータスを上げてきてたらこれを数回繰り返すだけですぐに倒せる
最初の斜め上に入力する時に被弾すると削り切れないと思うので少しの間だけまともに戦う必要性が出てくる

2周目以降はおまけ要素として別のキャラで隠されていた4つ目の最高難易度をプレイ出来るようになります
気になる人はプレイしてみてください


・リーフの1人花屋営業


経営シミュレーション&RPG    プレイしたバージョンは1.01


難易度はイージーとハードが選べるが今回はイージーでプレイした
最初に軽い世界観の説明が入った後いきなりスタートする


経営シミュレーションでお金を稼いでパーティを強化→ダンジョンに潜って戦闘→経営シミュレーション…の繰り返しで進んでいく
これを5回繰り返すと1周が終わる
プレイ時間は1周30分前後になる人が多いはず


経営パートでは読心術レベルが4になると上げる必要はなくなる(おそらくハードを選ぶと要求レベルは上がる?)
ダンジョンパートではメンバーを2体増やしてからレベルを上げまくると楽になるはず(これもハードだと通用するかは不明)
ゲーム中でも敵の強さの説明が入るので詳しい説明は省くが最初の内は赤い敵とはあまり戦わないほうが良い
いきなり圧倒的な差がある敵と戦わされる可能性がある
開始左上の赤い敵は弱いがそれ以外は強敵だと思ってこちらが育つまでは出来るだけ避けたほうが良い


イージーでプレイしたがすぐにヌルゲーになってしまったのでハードの方がちょうどいい難易度なのかもしれない
初回エンディング時のスクリーンショットを取るのを忘れてしまったが一流花屋さんという評価だった
80000くらい稼いでいた気がする


トラブルシューティング
私のプレイ環境だと最初にプレイしたときは読心術ヒントが出なかったがDirectXを11から9にすると問題なく出た


・チリガミの塔


RPG   プレイしたバージョンは1.04


ほぼ3Dのゲーム
オンライン機能も搭載しておりreadmeにもオンラインプレイ推奨と書かれているのでそうした方が楽しめる(私は最後まで完全オフラインでプレイしました すみません…)
ゲーム中でもオンラインの方が有利になりそうな場面が多かったのでオンラインでプレイ出来るならした方が良い
特に完全オフラインでグッドエンドを見るのはやや辛い
ネタバレ気味になるがグッドエンドの演出的にもオンラインの方が絶対に良いと思う


難易度はノーマルとハードがあるが私はノーマルでプレイした


開始時に部隊の名前を決める必要があるが部隊名をランダムで決める機能があるので私はランダムで何度か回して出てきたそれっぽい物を選んだ
変更不可能らしいのでオンラインでプレイする人は気を付けてください(多分部隊名が他のユーザーに公開されます)
その後初期装備をいくつか選んでスタート
オンラインでプレイするとオフライン時より豪華な装備を選べる可能性が高そう


基本的なゲームの流れ
まず最初は   次の階層に進む、ショップ、会話   の3つを選べる休憩地帯のようなステージから始まる
その後探索と戦闘の階層へ行きそこで何度か探索か戦闘を繰り返すと階層のボスとの戦闘になる
ボスに勝利するとまた休憩地帯ステージに着くのでそこで準備を整える
そしてまた探索へ…
以降繰り返し
階層は全5階層(5階層目はボス戦のみ)
セーブは階層を移動する時にオートセーブされる
戦闘でゲームオーバーになったら戦闘開始直後に戻るか休憩地帯からやり直し


初クリア時(ノーマルエンド)の装備
ドラゴンバリアLV8
マイティチョップLV5
ガルーダゲイザーLV8
ガルーダレーザーLV8
4階層目で苦戦したので何度か休憩地帯からやり直して探索で上振れを狙いクリア


完全オフラインでグッドエンドを見たのでその時の画像を下記に貼ります
必要な周回数は7回でした


バッドエンドは条件がよく分からないので見てません(ラストバトルに負ける、道中で体力が尽きるのどちらかの条件で見れそう?休憩地帯からやり直しになるだけで終わりそうだが…)


ゲームの実績を解除する事によって隠しイラストが見れる


戦闘システムがかなり特殊
とりあえず最初の戦闘時に発生するチュートリアルはちゃんと覚えておいたほうが良い
完璧じゃなくてもぼんやりとは覚えておかないとシステムを全く理解できない状態で進めるはめになる


雑魚とボスに共通だが強力な盾を一番上に置けると戦闘が一気に楽になるので武器より盾を優先する事をおすすめ
雑魚戦は基本的に先行ワンパン撃破が理想なので強力な武器を用意しておいて積極的に狙っていきたい
盾がない場合敵は上にある装備から順番に壊していくので強力な武器を手に入れたら装備欄でドラッグアンドドロップをして一番下に移動させたほうが良い


階層で戦闘と探索のどちらを選べばいいかはよく分からない
戦闘を選ぶとリターンもある程度見込めるが確実にこちらの装備が消耗するので、イベントでの上振れ狙いも込みで探索優先の方がいいような気がする
色々な事情で詰みかけたら休憩地帯からやり直し→探索連打で上振れを狙ってクリアするしかなくなるかも
装備合成は上手い使い方が思いつかない


最初は手探りでも周回プレイ前提の作品なので何度か周回していく内にシステムに慣れてどんどん安定していくと思います
周回プレイによって強力な装備を取りやすくもなるので一気に簡単になります


トラブルシューティング
古いPCだとコンフィグでグラフィック表示モードをソフトウェアにしないと起動できなかった


・水底の記憶


アドベンチャー    プレイしたバージョンは1.04


グラフィックにとても力が入っている
全編通してシリアスでしっとりした雰囲気のゲーム
例によってノベル系のゲームはレビューを書くとほぼネタバレになってしまうのでストーリーについては詳しく書けない

ゲーム中のミニゲームで取ったアイテムは取って終わりではなくシステムメニューを開いて調べてみよう
選択肢が出る場合があるので選んだ選択肢次第で色々変わるのかも?
とりあえずアイテムをすべて集めてからセーブしてアイテムを調べて分岐を探るのがやり直す必要が少なくてすむはず
1周20分程度で終わるので毎回初めからでもOK
ミニゲームの射的パーフェクトのコツはヘッドショットと出来るだけ中央上に当てる事


1周目はノーマルエンド
2周目はトゥルー以外のエンディングを狙ったつもりだったがまさかのトゥルーエンドへ突入
3周目は2周目と逆の選択肢を選びノーマルエンド


とりあえず2つのエンディングは確認できたが他にもエンディングがあるかもしれない
どのエンディングを狙うにしてもとにかく金の無駄使いには注意したほうがいい


・やけくそ料理人と不良債権


デッキ構築型お料理ローグライト(?)  プレイしたバージョンは1.00


マウスのみで操作するゲーム
グラフィックのクオリティが非常に高い
オープニングを見ると会話内容的に過去作がありそうな雰囲気だったがとりあえずプレイする事にした(メニューからEXに入り音楽欄のその他を見るとやはり前作があったようだ)
難易度はノーマル、ハード、ベリーハードがあるが今回はハードを選んだ……が何度かプレイしてもエンディングまで行けなかったのでエンディングはノーマルで見た

ゲームシステムはだいぶ特殊で慣れるまでやや辛いと思う
チュートリアルもあるので一度受けておいたほうがいい
とにかく時間に追われるゲームではあるが放置では時間経過しないのでじっくり考えて進めよう
運も絡むシステムなので無理な時は無理
3つある食材の内、肉と魚をどれだけ出せるかには気を配るべきだが野菜は気にしなくても特に問題はなかった

寿司やハンバーグを要求してくる客がキツい
初回のハードプレイはハンバーグを要求してくる同じ客に3回クレームを入れられて16時30分に評判65の状態でゲームオーバー

ハードが難しかったのでノーマルにしたら1発でクリア
最後の3人の要求すべてに答える事も出来た(というか3人の要求に答えられなかったらゲームオーバーになるかも?)
やはり最後もハンバーグと寿司が鬼門だった




・迷宮郷まよろば


探索アドベンチャーゲーム   プレイしたバージョンは1.0.0


雰囲気を重視した探索ゲーム
readmeを読む限りグラフィックとBGMは全て自作らしくクオリティも高い


探索は自由
おたからアイテムを集めてゴールに行くのが目的
エリアによっては鍵がかかっている場所などがあるので最初からすべての場所に行けるわけではない
セーブは特定のオブジェクトを調べる事で可能なのでどこでもセーブは出来ない


エリアの雰囲気やBGMが私の好みに合った
最初のエリアが和風だったので全てのエリアが和風系なのかと思ったが世界観の幅が広い
幻想的なエリア、可愛らしいエリア、不気味なエリアなど様々なエリアが存在する
基本的には綺麗なエリアの方が多いのでホラー系が苦手の人でもちょっと我慢する程度で済むはず
エリア内にはたまに会話可能だったりヒントを出してくれるNPCもいる
おたから的にはあまり意味のない隠し部屋も多い
そういう部屋にはだいたい仏像や絵がある


おたからは全部で21個あり、おたからルームで場所のヒントが見れる
おたからはコンプリートしないとゴール出来ません
全体的に迷路のように入り組んでいたり隠し通路の先にある場合も多いのでおたからコンプリートはヒント有りでもやや難しいかも
途中で全体マップが手に入るがおたからのヒントになっている物があるかどうか分かるので便利

チェックポイントという物がありゴール直前で確認できる
私はすべてのチェックポイントを達成してからゴールしたが達成数でエンディングに変化があるかは不明
チェックポイントを全達成する前にセーブデータを分けとけばよかった……


コンプリートした時やプレイ時間などの画像(ネタバレ成分多めなので注意)
エンディングの最後に可愛い一枚絵が出ますがそれは自分の目で確かめてください





readmeにはパロディまみれと書いているがどの作品をパロっているのかほとんど分からなかった
ひとつだけ明確にゆめにっきのパロだと思われる部屋があったし、全体的にもちょくちょくゆめにっきに近い要素は感じられた
そのためゆめにっきからは大きな影響を受けていそう(これで違っていたら恥ずかしいし作者様に失礼ですね……)

攻略で詰まった人へ
個人的に詰まった部分の攻略を下記に書くので文をドラッグして反転させてください

ネタバレ文始まり

おたから

迷いの森
扉の横に猫のような生き物がいる扉が正解の扉なのでそれに入り続ければいい

雪の迷路
出口1
多分ゲーム画面のような所の事
適当に左に行き続けてトンネルから出るだけ

出口2
まず4方向の雪原から上に進みブランコの所で止まる
そこで右に行くと隠れた道があるのでそこからは一方通行
ちなみにおたから的にもチェックポイント的にも必須です

チェックポイント

隠された子供部屋
おもちゃ街道の一番上に隠れた扉がある
その中に入るといかにも隠し通路ですよというような積み木がある
そのすぐ横の壁に扉が描かれているのでそこに入る

海の底の絵
龍ノ宮から下に下り続けるとモノクロ気味で線が虹色に輝いている深海に着く(途中の泳ぐエリアは深海ではないので注意)
深海でワープしまくって扉を見つけて入る
左端に透明な梯子があるので上り続けて真ん中の扉に入る

地獄
ひまわり畑の扉から色々探索してみれば着く
まず電灯まみれのステージを探索し右の扉に入れば渓谷、左に行けば地獄
ショートカット扉と宝箱もあるのでちゃんと探索しよう

ネタバレ文終わり


・POV


RPG    プレイしたバージョンは1


シリアスなストーリーのRPG
戦闘システム自体は普通
選択肢がとても豊富なのでどちらかというとゲーム性よりストーリーを楽しみたい人向けのゲーム
どこでもセーブが可能
残酷な描写があるが設定で表示するかを開始時に選択可能
後述するがバージョン1の時点では進行不能系の致命的なバグが多い
進行不能バグを除けば楽しめる作品なのでバグがあらかた消えるのを待ってからプレイする事を推奨する

その辺に生えてるアイテムが非常に多い
定番の宝箱以外でも、植物、タル、箱、タンス、本棚などは調べるとなんらかのアイテムを入手できる場合がほとんどなので見かけたらとりあえず調べておきたい
特にレシピは重要なので本棚は重点的に調べよう
採取したアイテムは調合で色々なアイテムに変換できる

ストーリーに関しては選択肢が何度も出てきており選択肢次第で展開が大きく変わりそう
終盤で明らかにルート分岐しそうな選択肢もあった
一周目で一応トゥルーエンドのようなエンディングにたどり着く事が出来た
総プレイ時間は放置時間も含めて7時間50分だがバグへの対処も含めると8時間30分ほどだろうか
他にも色々なルートがありそうなのでバグが改善されたら何周かしてみたい

戦闘はバランスが極端
どちらかが一方的に相手をボコボコにする展開になりがち
こちらの方がステータスが上ならばダメージを受ける事が全くなくなるので適当に攻撃連打で勝てるが、逆だと全くダメージを与えられずに負ける
道中の雑魚は勝てる敵と勝てない敵を区別して覚えておくといい
ダメージを与えられないようになってきたら勝てる敵とだけ戦いレベルを上げよう
最強キャラは氷魔法を使えるアルというキャラクターで、格上相手でも氷漬けにし続けて圧勝出来る可能性を秘めている
このゲームはなぜか一方通行の場所が異様に多いので(バグ?)、勝てないからレベルを上げるために一度戻る、という事が出来ない場合が発生しやすい
そのためレベルは常にある程度余裕をもって高めにしておこう
レベルが高くなっても毒状態には気を付けたい
毒状態は戦闘後も継続するので治すのを忘れているとそのまま戦闘不能になる

難点
バグが多い(バージョン1現在)
私の環境だけで起きるバグも多かったのかもしれませんがそれにしてもバグが多かった
細かい無視できるバグではなく進行不能バグが大量に存在しているのでかなり厳しかったです
下記に羅列されているバグはコンフィグをいじっても改善しなかった物です
定期的にバグで進行不能になる可能性があるので細かくセーブデータを分けるようにしてください
10分間隔くらいで分けるのがおすすめですが当然セーブスロット数が足りなくなるので、その場合は古いセーブファイルを移すかスロットを1周して古いセーブから消していってください
あとはゲーム内で○○に向かおうという指示が出たら無駄にウロチョロしない方が良いです
進行不能系のバグはバージョンアップですぐに修正されると思うのでバージョン1以外でプレイされている方は気にする必要はないと思いますが一応回避方法も書いておきます

進行不能バグ1
一番最初の城を出るシーンでまっすぐ酒場に向かわないとストーリー上必須のイベントが起きずに進行不可能になる
なぜか街中を色々見まわるだけでアウト
また、この時に酒場ではなく教会に行くとまだ加入していないキャラがどこからともなく出てきて勝手に喋り出したりもする
他にも宿屋に行くとなぜか9人分の料金を請求され、何度も泊まると9の倍数分料金が増えていくなどよく分からないバグもある

回避方法
城を出たらすぐに酒場に向かってください

進行不能バグ2
船を使った後に行けるエリアで館を探索をしていると降りれるけど昇れない階段がありそこでセーブしてしまっていたので巻き戻すはめになった
条件を満たしてから行くと問題なく昇り降り出来たので先に探索されることが想定されていなかった?
旅券で前の町に戻ってから船でもう一度来ようとしたが無理だった

回避方法
無駄な探索をしない

余談
小技になるがそのエリアのタンスでは200円くらいで売れる防具を無限?に入手出来る
それを売る事で大金を手に入れることが出来るので限界まで集めておくと今後が楽になる

進行不能バグ3
その次の動物の町で目的の人物を助けた後屋敷の右の部屋に入ると出られなくなった
幸い旅券でなんとか抜け出せたしフラグ的にも問題がなさそうだったが重要な会話イベントを飛ばしたので結局直前のデータからやり直した
進行不能になるわけではないがこの町の闘技場でも敵が出てこないバグが発生した

回避方法
助けた人物を会話する前に右の部屋に入らない

進行不能バグ4
雪のエリアで井戸のような物を調べるとフラグが立ってもいないのに突然ボスエリアに突入する流れになる
ボスエリアへ行くが当然ボスはいないし戻ろうとしても戻れない
フラグも全部すっ飛ばしてるので当然やり直し
これ以外にもキャラクターのグラフィックが分裂するバグがあった(途中で直った)

回避方法
井戸を調べない

進行不能バグ5
後半の城の隠し扉に入ったら進むことも出る事も出来なくなった

回避方法
入らない

詰み状態になる可能性があるバグ(?)
後半のボスがいる町からは出ることが出来なくなる
雑魚敵もいないため外で十分にレベルを上げておかないとステータス差がついているとそのまま勝てなくて詰む


上記以外にも軽い気持ちで探索してたら部屋から出られなくなって詰む、という事態が頻発した
進行不能バグを除けば楽しくプレイ出来るゲームだと思うのでアップデートで改善している事を願う


全体的に辛口なレビューとなってしまってすみません
今回のレビューで製作者様を不快な気分にさせてしまっていたらこの作品のレビュー文はまるごと削除します


・箱庭ドールメーカー


RPG プレイしたバージョンは1.07


マップ上をダイスを振って進んでいくダンジョン型RPG
キャラクターの育成要素が強い
メニュー欄のアラカルトという項目からゲームの詳しい説明が読めるので軽く目を通しておくと良いかも
難易度設定もアラカルトから出来ます
私はノーマルでプレイしました
チュートリアルやマニュアルが充実しているしシステムも比較的分かりやすいのでプレイしやすい
プレイ時間は育成にどれだけこだわるかにもよるが10時間は超える
表のエンディングまでのプレイ時間は13時間30分

エンドロール後もストーリーが続き、新たなドールも追加される
私は裏ボスに苦戦したので総プレイ時間は30時間を超えた


探索はダイスを振る関係上多少運が絡む
宝箱はぴったり同じマスに止まらないと取れないのでわざと遠回りして調整したり何度か振りなおす必要がある場面も出てくる
探索はギリギリまで粘ったほうがたくさん戦闘出来てお得
マップにはフィールドとダンジョンという2種類のマップがある
ざっくり言うとフィールドはドールの育成用マップでダンジョンはお金を稼いだりストーリーを進めるためのマップという感じ
フィールドの育成はステータスの上限が上がるのとスキルを覚えるだけなのでダンジョンマップでも敵を倒してレベルアップさせないと真の力は発揮できない
少しプレイすると使い分け方やシステムが分かるはず


戦闘は技しか出せないRPGのような感じでAPと呼ばれる物が無いと行動できない
積極的に戦ったほうが恩恵は大きいので余裕があればどんどん戦闘していきたい
仲間は多い方が圧倒的に有利なので最初はとにかく4人集めよう
1ターンでAPを多く貯められるスキルがあるとかなり有利に立てる


育成要素についてはドールと呼ばれる様々なキャラクターを選んで育てる事が出来る
育成で重要なのは経験値を貯めて後でまとめてレベルアップ出来るキャリーオーバーシステム
キャリーオーバーが貯まっていると通常の経験値のほかにボーナス経験値も貰えるので最終的に強く育つ
キャリーオーバー中はデメリットもあるので上手く使って強いドールに育てよう
雑魚敵に苦戦するとターンを消費して体力回復する必要が出るので結果的に弱く育ってしまう
強く育てるためには下の階に潜るのが早すぎても遅すぎてもダメなのでここは慣れていくしかない


育成ではステータスとスキルの両方が重要
ステータスは慣れると安定して高く育てやすいがスキルは運ゲーなのでステータスは高いが覚えてるスキルが微妙というドールが出来てしまいがち
ストップギャップ、燃料化、エナジー変換といったAP増加系のスキルがドールを問わず便利だと思うので個人的におすすめしたい
速度のステータスはどのタイプのドールでも腐らないステータスなので最低限は欲しいと感じた
どのドールでもクリアまでなら特に問題はないはずなので気に入ったドールを育てていこう
ただ、これは難易度ノーマルの話なのでハードは育てるドールと育成方針をよく考えないとクリア出来ない難易度の可能性がある


私の表ボス戦の最終パーティはジャンヌ、ライラ、イリアス、サラとなった
敵の攻撃は全てジャンヌに対応させて他の三人で高火力をたたき込み速攻するパーティだった
ジャンヌを回復技を持つドールと交代させるか迷ったが結局入れ替えなかった
ストップギャップ、燃料化、エナジー変換、リミッター解除などでAPを溜めて1ターンの内に連続行動でボコボコにすると雑魚戦でもボス戦でも楽
表ボスの最終パーティ








エンドロール後のボス戦のパーティはアテナ、ライラ、オセロ+もう一人(ネタバレになるので伏せておきます)となった
今までのボスと比べて桁違いに強く、何度も試行錯誤してようやく撃破した
最終的にアイテムを道中でしっかり拾うとクリアしやすいという結論に至った(特に相手のバフを打ち消す物、回復系、スタン付与のアイテム類が非常におすすめ)
パーティ構成は攻撃2、盾1、バフ&回復1の構成が戦いやすいと思う
私は今まで通り攻撃3、盾1で挑んだがギリギリの勝利となった
体力が非常に多くバフとデバフを上手く使ってくるので今までのような高火力速攻戦術が通用しづらかった
クリアパーティの平均レベルは1900くらいでした(パーティの構成にもよるが大体2000近くないと厳しいかも)
最終ボスを倒した後にイベントシーンが入るがおそらくそれで終了?
もしまだストーリーが続くのであれば教えてくださると助かります


ネタバレになるので最終パーティの画像は無し
一応アテナ、ライラ、オセロの3人のスクショは撮っておいたが、後になって左側のドール一覧に名前が映りこんでいる事に気が付いた……
一枚一枚画像加工するのめんどくさいです……
星数だけ書きますがアテナが+1972、ライラが+1941、オセロが+1589、もう一人が+2128でした


・REVIVE


RPG    プレイしたバージョンは1.08


3DダンジョンのRPG
ストーリーは終始シリアスで差別についての話が多い
出てくるキャラクターはほとんど獣人
難易度はイージー、ノーマル、ハード、ルナティックの4つで途中で変更する事も可能
私はノーマルでプレイした
クリアまでのプレイ時間は1時間17分だった


いきなりオプション設定画面から始まる
私も最初はすぐオプションを設定する派なので同じタイプのゲーマーが作っているようだ
設定方法や操作方法が分かりやすく表示されているし分からなくなっても参照しやすいように作られている
メニューから今までのストーリーのあらすじも見れる
システム、探索、戦闘などを見ても全体的に非常にユーザーフレンドリーな作品だと感じた


探索は特殊
敵はシンボルエンカウントだが敵がアイテム屋も兼ねていて特定のゲージが溜まったら襲い掛かってくる
倒した敵はそのままとどめを刺すか見逃すか選べる
システム的にとどめを刺すと再戦でのレベル上げが出来なくなる可能性がありそうだと判断したので見逃すを選んでいた
一度倒した敵はもう襲い掛かってこなくなるシステムかもしれないのでどちらを選んでもレベル上げという観点では変わらないのかも?
というか難易度ノーマルでクリアするだけならレベル上げすら必要ないので尚更どちらでもいい
探索では次に向かうべき場所が矢印で示されているので迷う事はない


戦闘システムは単純
ゲージが溜まったら行動できるシステムで敵の弱点を突けば大ダメージを与える事が出来る
オートを使えばその敵に有効な攻撃を自動で選んでくれるのでかなり楽になる
なぜかやたらとクリティカルが出る
難易度ノーマルだと毒にだけ注意して戦闘後の回復を忘れずに行っておけば非常に簡単にクリア出来る
戦闘の歯ごたえを求めるならハード以上をおすすめする


ストーリーに分岐があるかは不明
雑魚との戦闘後にとどめを刺すか見逃すかを選べるのでそれで展開が変わる可能性はある



・霧の街の迷宮譚


RPG    プレイしたバージョンは1.02


3DダンジョンのRPG
最初に名前を入力する必要がある
ストーリーはシリアス(霧が発生して問題になっているので解決しよう……デモンズソウル?)
基本的にセリフは少なくほとんど地の文で進む(同じフリーゲームの枠だとRuinaの雰囲気が近い)
1周2時間程度でエンディングは複数あるが分岐するのがラスボス戦なのですべて見るのに時間はかからない

ランダム生成されるダンジョンを探索していく
ちょくちょくサブキーでマップを見ながらプレイしないと迷う可能性あり
探索して探索度が100になったらメニューからエリア移動を選んで移動すると次のエリアが解放される
ボスがいるエリアではボスを倒さないと次のエリアは開放されない
攻略としてはアイテムと装備のバランスを取るための金銭管理がかなり重要
店で売られている掘り出し物の装備が強いのでお金が溜まったらすぐにでも購入したい
ただランダム生成される都合上武具屋が全然でない事もある
ズルい方法だがあらかじめマップ全体を把握できるようになるアイテムを購入しておきセーブ&リロードする事で武具屋の出現を確認したり品揃えをある程度コントロールできる


戦闘システムはAPを使って戦うシステム
攻撃や技にはAPを消費するがアイテム使用にはAP消費が無い
1つでもレベルを上げるとだいぶ楽になるので敵が強いと感じたら他のエリアでレベルを上げよう
回復アイテムは戦闘中には使えない物がほとんどなので注意(戦闘中に使える物もあるにはあるが値段が高いしデメリットも大きい)
誤操作を防ぐためにキー位置の保存はオフにしておいた方がいい
私は途中で購入した氷結の剣を連打する事によって大体のボス戦を乗り切った
状態異常で相手を行動不能に出来るのでとても有利に戦うことが出来た


エンディングはラスボス戦で決まる
ラスボスはちゃんと強いので装備を整えよう
見たいエンディングを意図的に選ぶのは圧勝できるくらい強くならないと難しい
ちなみにエンディング数は多分5~6つ(私が確認できた最大の番号はED5)
前述の氷結の剣はどのエンディングを見るかコントロールするためにも有効だと思うのでおすすめ


・夢幻ノ迷宮


RPG   プレイしたバージョンは1.4


ランダム生成のダンジョンを探索するRPG
敵はシンボルエンカウント
ダンジョンの最下層にはボスがいて倒すとストーリーが進む
ストーリーの大まかなあらすじは夢の世界に閉じ込められたので脱出を目指すというもの
腐るほど装備が手に入るので頻繫に装備をアップデートしていくシステムのゲーム
ストーリークリアまでは1時間30分(ただし走破できていないダンジョンがある。開放方法が分からないので入る事も出来ない)

シンボルエンカウント制なので探索時に雑魚を無視する事が可能で、雑魚の動きも遅いので避けるのも非常に簡単
十分なレベルになったり装備が整ったら無駄な戦闘をする必要がないシステムなので楽
雑魚は倒すと高確率で装備を落とすしレベルも上がるので倒した方が一応得ではある
探索では一旦雑魚を無視しながら宝箱を開けて、そこそこの装備を入手してから雑魚を倒してレベル上げと装備集めを同時に行うと楽だと思う


装備について
それぞれレアリティとレベルがあり金>赤>青の順番で金が一番レア(緑色の装備もあるが詳細はよく分からない)
装備ごとに様々な効果が付いておりおそらくレアリティが高い物ほど強力な効果が付きやすい
ダンジョンの後半の宝箱や敵が落とす物の方が強い場合が多いらしいのでボス部屋1個手前で雑魚狩りをすると強い装備を効率的に集められるかも
装備のレベルはそのまま基礎性能に直結するのでエンチャントが豊富な低レベルの金よりエンチャントは少ないが高レベルな青の方が強い事もある
エリアごとにドロップする装備の強さの上限が決まってそうなので、ボスにギリギリ勝てそうなくらいになったらさっさと倒して次のエリアに進んだほうがいいかも
レア装備を探している時に大量に集まる弱くていらない装備は拠点で売れる
入手した装備はロック出来るが一度ロックすると売った場合の値段が激減する
ロック機能は良い装備をゲットした場合に間違えて売らない為のものだと思うので強力な装備などは忘れずにロックしておこう

戦闘は普通
仲間は4人まで
個性(役職)で覚えるスキルが決まるのでパーティを組む場合はその辺を考えておかないときついかも
キャラのレベルを上げたらメニューから個性レベルを上げられるようになるので忘れずに上げよう
幸い一度個性レベルを上げても振り直しが何度でも可能なのでボスごとに有利な個性に変更するのも有効かもしれない
私は主人公はそのまま主人公という名前の個性にして変更する事はなかった
メンバーは主人公(物理攻撃)、レクス(物理攻撃)、ロトカ(回復)、シフェル(魔法攻撃)で最初から最後まで進めた
特にシフェル(個性は失望)とロトカ(個性は高貴)が極めて強かったおかげで全く苦戦することなくクリア出来た

トラブルシューティング
バージョン1.0だとダンジョン内でキャラが表示されなかった
コンフィグをいじったり他のPCでプレイしても解決しなかったので1.4にアップデートしてソフトウェアモードにすると解決した
コントローラーだとダッシュ機能やミニマップ機能が使えなかったのでキーボードでプレイした


・Inifis


RPG プレイしたバージョンは1.05d


マルチエンディングの短編RPG
ゲーム内容についてはフォルダ内のテキストファイルに物凄く詳しく書いてあるのでそちらを読んだ方が早い
レビューとして書けそうな攻略もそのテキストファイルにほとんど書いてある
上記の理由によりストレスフリーでプレイ出来るはず
オープニングを見るかどうかの選択肢から始まるが長くないので出来れば見ておいたほうがいい


決められた時間内で妹を助けるゲーム
時間内でどのような行動をとったかでエンディングが変わる
移動や行動をする事で時間が減っていく(一切操作せずに放置している間は時間は経過しない)

ゲーム中に出てくるヒントが分かりやすいので、制限時間内にまったく手掛かりすら掴めずただ時間を消費して終わる事にはならないと思う
1周目でも時間切れ以外の何かしらのエンディングは見れるはず
2周目に行く場合もアイテムを引き継ぐことが出来るのでほとんどのEDは見るのに苦労しない
ただし真EDは条件が複雑なのでテキストファイルに書かれている攻略情報なしで真EDを見るのは少し難しいかもしれない
一応すべてのEDを見た


戦闘についてはまともに戦う事も出来るし、全ての敵を一撃で倒せるアイテムをデフォルトで持っているのでストーリーだけ追う事も出来る
私はアイテムに頼ったので戦闘の攻略は書けません
まともに戦う場合は仲間の数や装備が重要そう
ボスのような敵との戦闘は避けられる手段がある場合がほとんどだが、倒すとステータスにボーナスが入るので状況によって戦うか避けるか決めた方がいいかも


・ネクロマンサーの迷宮


2DアクションRPG    プレイしたバージョンは1.00


ダンジョンを探索していく2DアクションRPG
お墓を調べて仲間にしよう
セーブはいつでも可能
最初にゲームシステムについての説明を見るか聞かれるが見ておいたほうがいいと思う
クリアまでのプレイ時間はぴったり1時間だった


ダンジョンは全40階で10階ごとにボスがいる
ゲームオーバーになってもその階からやり直せるし装備やレベルもリセットされないので、とりあえず続けていればその内クリア出来るはず
マップはランダムだが数パターンある中から選ばれるかたちで、毎回新しく作られる完全ランダムタイプではない


戦闘は遠距離攻撃で撃ち合う事が多かった
射程圏内ギリギリから引き撃ちするとほとんどの敵は無傷で倒せるので乱戦にだけ注意
主人公は打たれ弱いので出来るだけ仲間を盾にして戦うか遠距離から地道に削ろう
回復アイテムは探索で入手したいらない装備を売って購入するのが基本?


仲間について
敵に攻撃されると迎撃しに行くがこちらから先制攻撃出来る事は少ない(敵は遠距離攻撃を持っているが仲間は持っていないのでしょうがない)
仲間は1人しか連れて歩けないので注意
変更する時はそのまま装備を持っていかれるので脱がしてから変えよう
脱がさなくても同じキャラをもう一度仲間にした場合は離脱した時の装備が引き継がれているので装備が消失するわけではない
一度倒されるとそのフロアのボスを倒すまでお墓が出現しなくなった(仕様なのかバグなのか運が悪かっただけなのか不明)
仲間は倒される前に別のキャラにローテーションするかちゃんと回復してあげたほうがいい
実は墓でガチャが出来る
方法は墓を調べて目的の仲間が出るまで仲間にしないを選ぶだけ


エンディングは分岐がありそうだったが条件が不明
予想では墓を使用した回数によって決まりそう


バグ(?)

1
一度ショッピングをしているとHPが削られ続けそのままゲームオーバーになった事がある
周りが安全な状況でショッピングをするとゲームオーバーになる事はなかった
周りに敵がいた場合に気付かずにショッピングをしているとそのまま攻撃され続けるのかも

2
たまに見えない敵が発生していたが理由は不明(私のプレイ環境によるもの?)

3
メニュー画面を開いている最中にも普通に攻撃を食らう(仕様の可能性が高い)

4
30階のボスをスルーして次のエリアへ行けてしまった(元々いなかった可能性もある)
そのまま進もうとするとエラーが出てプレイ続行不可能になった
セーブデータを分けていなかったのでやり直そうと思ったが、DirectXを9から11に変更するとなぜかエラーが表示されなくなったので続行出来るようになりクリアまで行けた



・At End of the World


RPG    プレイしたバージョンは1.51


カードゲームとRPGを足したようなゲーム性のRPG(プレイした事はないがSlay the Spireもこんな感じなんだろうか)
2Dのマップを進んでいく
ストーリーは崩壊した世界を旅するシリアスな物
操作ミスを減らすためにシステム設定のキー位置保存はオフにしておいたほうがいい
セーブはいつでも可能なので強敵の直前でセーブしておいて色々試す事も可能
ゲームオーバーになってもランタンからやり直しになるだけでそれ以外にデメリットはないと説明されるので気安く強敵に挑みやすい
実際にはデメリットが存在する可能性もあるのでゲームオーバーにならないに越したことはないと思う
通常のストーリークリアまでは3時間

真エンドまではかなり時間がかかりそうなので今回は諦めた
今までより強い敵を倒しつつ強いデッキを組まないと真エンドは見れそうにないが、私はデッキ構築が苦手なのでクリアまでに膨大な時間がかかりそう

探索や戦闘で様々なスキルを集めてデッキを構築して攻略していく
途中にあるランタンを調べるとHPが全回復しランタン同士でワープも出来る
隅々まで探索した方が強力なスキルを集める事が出来ると思うのでマップ探索をおろそかにしないように気を付けたい
要らないスキルも後で利用できるのでスキルは集めておいて損はない
自由に探索できるがヒントが多いのでストーリーで行くべき場所が分からなくなるような事はないはず


戦闘は基本的にはランダムエンカウントだがシンボルエンカウントの強敵も多数存在する
デッキに構築したスキルで戦うので強力なスキルを手に入れられているか、上手いシナジーを考えられるかなどで難易度が相当変わりそう
シンボルエンカウントの強敵はスキルを落とすので出来れば倒したい
通常だとエンカウント率は高めに感じるがコントロールするための手段がある
私は雑魚戦闘が煩わしかったので毎回下げてから探索していた

デッキ構築系のゲームが苦手なので難しかった
どのスキルがどう強いのか全く把握出来ないまま進めていたのでクリアに時間がかかった
最終的に
素の威力が高い物、相手にデバフを付ける物、自キャラにバフがかかる物を優先する、一見強くても自キャラにデバフがかかるカードは入れない
この2つを考えて構築した
主に  毒付与、威力弱化、治療、防御、HP吸収   あたりが付いたカードをメインにして戦っていた
この戦法だとどんなボスにも粘り強く戦え、さらに道中の雑魚戦闘でもダメージを抑えつつ回復出来るのでかなり強いのではと思う
参考までにクリア時に使っていたデッキを貼っておきます(付加されているスキルの詳細はお手数ですが各自で調べてください。特性辞典からある程度は分かるはずです。)


レアリティが高くても自キャラにデバフがかかるカードはデメリットの方が大きい場合が多いので容赦なく合成送りにした
というかそうでもして合成を上手く使ってレアカードをゲットしないとクリアが難しいと思う
色々試してようやくクリア出来るような難易度だが、ゲームオーバーのペナルティがほぼ無いので意図的に難しめにしているのかも
ランタンで移動する要素や小イベントにもソウル系の雰囲気があるので余計にそう感じる(見当外れな事書いてたらすみません)

エンディングはラスボス戦後に分岐があるので2つ、2周目以降限定でいけそうなハッピーエンドだと思われる物1つで少なくとも3つ以上はある

残念ながら2周目以降限定の真エンディングは到達するのにかなり時間がかかりそうなので後日プレイします


・エリスと悪魔の書


RPG   プレイしたバージョンは1.03


ダンジョンの最奥を目指すRPG
いつでもセーブ可能
仲間が増えるたびにタイトル画像が変わる(そのためネタバレ防止のためにスクショは一時的にセーブデータを避難させて撮った)
readmeにゲームシステムについて詳しく書いてあるので読んでおいた方がいい
ゲームを開始するとすぐにチュートリアルやキャラ性能についての説明があるのでそちらも見ておいた方がいい
全体の流れとしてはダンジョンの探索と街で準備を整える事を交互に繰り返して進めていく
難易度はノーマルとハードの2種類があり途中で変える事は出来ない
私はノーマルでプレイしたので下記のレビュー(特に戦闘に関する物)はハードでは参考にならない可能性が高い
クリア時のレベルは全員50、プレイ時間は6時間30分
クリア後におまけ要素が解放される  (なんでスロット…?収支プラスで終わると新しいダンジョンが追加されていたが解放される追加要素はこれで合っているのだろうか)


探索マップはかなり分かりやすい
イベントがある場所がアイコンで示されているので準備がしやすいし全体マップも見れるので迷う事もないだろう
ダンジョン内では歩くと勝手に会話が進んでいくシステムで、Aボタンは会話のログを見るために使用する
どんどん進んでいくと会話を見逃しやすいので注意
宝箱を開けた時にも会話が発生するのでイベントを見たい人は隅々まで探索してみよう
ボスの前やエンカウントゲージが溜まってきていたら念の為体力を確認しておくといい
エンカウントゲージはダンジョンから出るとリセットされるがダンジョン内の階段でのエリア移動ではリセットされない

戦闘はウェイトタイム式システム
基本的には攻撃関連の選択肢が表示されているが、サブキーかキャンセルキーを押すと防御やアイテムの使用などの他の行動を表示できる
やはりというか速度のステータスが高いと早く多く動けるようになるようだ
戦闘中に見える基本ステータスはHP、MP、SPの3つでMPで技を出せてSPが溜まると大技を出せるというオーソドックスなシステム
物理と魔法がありそれぞれ有効な相手が違う
敵の外見を見れば何が弱点かはある程度分かるはずだしそのうち敵の弱点が見えるようになる
魔法にはチャージタイムがあり即時発動出来る訳ではないので注意(ただしSPを溜めて撃てる大技なら魔法でも即時発動出来る)
SPはボス戦の開始時にリセットされる(強制的に60でスタートする)ので雑魚戦で積極的に使っていい
一応SPはそのダンジョンをクリアしてもリセットされず次のダンジョンに引き継げるがあまり意味はない
敵はゲージが溜まったらエンカウントする雑魚と、ストーリー上倒す必要があるダンジョンボスだけ
ストーリーに関係ないようなシンボルエンカウントの強敵などはいなかった
印象に残った敵はラスボスのみ
やはりラスボスなだけあって相当な強さだったので他の敵と比べて苦戦した


システムで敵の強さを変更できるが強くするとその分ボーナスがあるらしい
レベル上げやレアなドロップアイテムを狙う場合に変更するといいのかも
特に理由がないのであれば最低レベルにしておいた方が進めやすいと思う
私は最初から最後まで3のままクリアした


経験値は戦闘不能状態の仲間にも入る
レベルアップすると2レベルごとにスキルポイントを1振れるようになるので忘れずに振ろう
スキル振りのさじ加減で戦法の方向性が決まる
仲間は固定加入で攻守のバランスが良いパーティになっている
中盤以降は人数が増えて戦闘中の交代も出来るようになるので状況に合わせて交代しながら戦うと楽になる
スキルポイントは好きに振り直せるので苦戦する敵が出てくるまでは適当に振っても大丈夫
高難易度だとボスごとに柔軟に振りなおして個別に対策しないと辛い場合があるかも


ボスを倒してダンジョンの探索が終わると街へ戻りアイテムの売買や装備の強化が出来る
装備強化システムでは防具は着替えられるが武器は初期装備から変えられないので、まずは武器を強化して強化用アイテムが余ったら他の装備品を強化するのが無難
それぞれのアイテムには探索に持ち込める数に制限があるのでアイテムを管理する場合はそこに気を付けたい
一番コスパが良い回復アイテムだけを大量に購入してそれだけで回復、というような事は出来ない
回復アイテムに関しては料理系の方がコスパがいいが戦闘中に使用できないので、戦闘中に使用できるポーション系もある程度買っておくと良い


・勇者不適伝


RPG    プレイしたバージョンは1.06?(フォルダの名前は1.05だがreadmeには1.06と書いている)


魔物と和解するRPG
ストーリーは後半になるにつれてシリアスな雰囲気が強まっていく
ゲーム説明を見るとアンダーテールを連想する人が多そう
セーブはいつでも可能
フォルダ内に操作説明用の画像が入っているしゲーム中でも常に表示されているので操作方法が分かりやすい
次の目的もメニューから見る事が可能なのでストーリー進行で迷う事はないはず
定期的にオートセーブが入るのでセーブを忘れていても被害を最小限に抑えられる
ヒントも小まめに入るので全体的にゲーム初心者でもプレイしやすそうだと感じた
プレイ時間は4時間ほど
クリア時のリザルト画面(ネタバレになるかどうか微妙なラインなので作者様から連絡があったら削除します)

まずオプション設定画面から始まる
難易度はかんたん、ふつう、むずかしいの3つだが後から変更可能なので適当に決めていい
私は最後までふつうでプレイした


戦闘チュートリアルは重要なのでよく見ましょう
戦闘システムについては後で見返せるがある程度の流れは把握しておこう
戦闘終了後に自動で全回復するのでアイテムは戦闘時に使う為の物
和解した敵は他の敵が残っているとサポートしてくれるので複数の敵と戦う場合は簡単そうな方から和解していくと楽になる
あくまで和解が目的なので敵味方どちらかのHPが0になったら敗北扱いでゲームオーバー
敵のHPを半分以下にすると和解しやすくなるので状況によっては倒さない程度にHPを削る事も有効
敗北した場合もヒントなどが充実しているので特定の敵で詰まる事はなさそう
戦闘を早く終わらせると一応ボーナスがあるがそこまで必死に狙う必要はない


ダンジョン探索は選択肢を選んで進む形式
次に進むを選ぶと何らかのイベントが起こる
次に起こるイベントは表示されているアイコンを見れば大体分かるので準備を整える前に戦闘に入る事にはならないはず
ダンジョンの深さと現在地は表示されるのでアイテムが足りないかもしれないと感じた場合は一度街に戻る事も視野にいれよう


各町にはいつでも戻ることが出来る
会話内容もストーリーが進むごとに変化していくので小まめに会話を見に行くとより作品を楽しめる


エンディング分岐はあり
どちらが正史なのかはセリフなどから判断出来るがどちらのエンディングの方が好きかはプレイした人によるかもしれない


・ぐぅたら少年の七転八起


RPG   プレイしたバージョンは1.01


オートバトル式RPG
どちらかというとストーリーより戦闘を楽しむタイプのゲーム
プレイし続けていけばキャラクターが成長するのでいつかはクリア出来るはず
クリアまでのプレイ時間は2時間


戦闘は特殊
お互いにセットされたスキルのチャージタイムが溜まったらオートで殴り合うシステム
様々なスキルと戦術を選べるがどのスキルをセットするか、どのスキルを強化するか、どのタイミングでどの戦術を使うかで勝負が決まる
敵にも様々なタイプがいるので悩む
後半に入ってくると戦術の使い分けで忙しい
強敵とのバトル中にバトルスピードを高速にしているといつの間にか毒でゴリゴリ削られてる事が多い
強敵と戦う時は速度を落とす事をおすすめする


大人しくキャラクターを育てながらゆっくりクリアを目指した
個人的に強いと思ったスキルはスロウ
戦術の操作を多少楽に出来てレベル1でも十分なウォーターも便利


クリアした時のスキル構成とステータスと戦法(画像の下の方)

戦術はほぼチャージを使用し毒状態になった場合だけ回復にしてすぐにチャージに戻すという戦い方をした
とにかく毒だけは戦術操作で早く治すことを意識していたが攻撃や防御低下はウォーターで治すので無視していた



・LIGHT OF MANA


麻雀RPG   プレイしたバージョンは1.3


麻雀要素があるRPG
ほとんどマウスで操作して遊ぶ
グラフィックにも力が入っている
難易度はイージー、ノーマル、ハードの3つで後からでも変更可能
私はノーマルでクリアした
すけべ要素をオンにするかオフにするか聞かれるが特殊な層向けかつ極めてマイルドな物なのでどちらでもいい
普通の人はどこが該当のシーンだったかすら分からないと思われる


戦闘のチュートリアルは見よう
自由度が高くて強いスペルが手に入るまでの序盤がキツイ
システムに慣れるのも難しい
運も影響するので同じダンジョンに何度も挑戦する事になる可能性も低くない
麻雀の知識があれば牌効率なども考えて効率的な戦い方も出来るのだろうか
結局私のプレイ中に主に活躍したのは同色3つと同数3つと連番3つだった
一応強いスペルもセットしておいたが出番はあまり無かった
ラスボスは相当強いが直前からやり直せるので万全の状態で挑めば勝てるはず


私のノーマルクリア時のデッキ


エンディングは3つあるが分岐直前にセーブ出来るので安心して全て見れる
エンディングの内容を見ればどれがトゥルーエンドか分かる


おまけのメイキングでゲーム制作に関する色々な事が見れる
ゲーム制作に興味のある人は是非見てみよう



・モンスター・レプリカ


仲間のモンスターを集めて進むRPG(簡単に言うとポケモン)
倒すだけで仲間にできるので楽
色々な施設を回り挑戦という選択肢が出る人を4人探してその人達に勝つとストーリーが進む
最初の街の魔女とはもう一度戦えるので忘れずに戦おう(魔女との最初の戦闘はチュートリアルみたいなものです)
プレイ時間は2時間50分だが強化しすぎてラストバトルが楽勝だったので普通のプレイなら2時間くらいでクリア出来るはず

戦闘
普通のRPG
敵を倒すとアイテムを落とす
そのアイテムを使うことで倒した敵を仲間にすることが出来る
いらなければ売ってお金に出来るので雑魚戦闘はメリットが多い
属性の概念があり戦闘中に右の方に表示されている
それを考慮してパーティを組むと楽に進める事が出来るかもしれない(私は強そうなの4体で適当に組んだ)
技の説明は書いてない?ので1度は使ってみないとどんな効果かわからない
野生相手の戦闘で全滅すると何らかのペナルティがあるかもしれないが対人戦での全滅ペナルティは無かった

探索
戦闘後に全回復するシステムなので長いマップでも安心
敵とのエンカウント率が高めだがメニューからいつでも街に帰れるのでエンカウント率の高さはそこまでストレスではない
めんどくさかったら逃げるを連打しておけばいい
おそらく逃げられる確率が100%に設定されているのでいつでも逃げられるはず(少なくとも私のプレイ中は逃げるコマンドが失敗したことはなかった)
私はほとんど朝の状態で進めてしまったが朝と夜の概念がある
出現するモンスターが朝と夜で変わっているかもしれない
ボスモンスターがいないエリアがちょくちょくあったのでそういう所は夜に探索していればボスモンスターが出現したかも?


モンスター
基本的には探索マップで倒して仲間にする
店売りのモンスターも十分使えるレベルで強い
戦闘に出せるのは4体までなのでまずは4体集めたい(控えは1000体まで)
モンスター図鑑があるのでそこでステータスを見て構成を決めていこう
マップによってはボスモンスターもいるのでそれらのモンスターでパーティを組むと強いかもしれない
極端な話レベルを上げればどのモンスターでもクリア出来ると思うので気に入ったモンスターで好きなようにクリアを目指そう
レベルは10もあればほとんど育ち切っているようなもの
レベルアップはステータスが上がるだけで進化したり新しい技を覚える事はないはず
武器や防具を装備させる事も出来るのでお金があれば買ってあげたい
ただしパーティメンバーをコロコロ変えるプレイスタイルの場合は装備の付けはずしがめんどくさくなりそう
私の最終パーティはこれ



・パーソナル戦記 Memories


疑似オープンワールドRPG  プレイしたバージョンは7月25日更新版(詳しいバージョンはフォルダやreadmeに書かれていないので不明)


説明を読むとパーソナル戦記という作品の続編かリメイク?
難易度はイージー、ノーマル、ハード、スリル、デザイアの5つだが途中で変更可能なのである程度プレイしてから決めてもいい
私はクリアまでノーマルでプレイした
クリア時のプレイ時間は1時間10分


戦闘
普通のRPG
デフォルトで防御が出来ない?ようなのでボスの大技などは事前にバフをかけたり体力を回復しておくことで乗り切る
ボスはもちろん強いが雑魚もレベルが足りないうちに戦うとかなり強いので慎重に進めよう
装備は耐性を上げるための装飾品しか装備できず、新しい武器や防具などは無いのでスキルでキャラを強化していこう
スキルはレベルアップや店で購入する事で覚えることが出来る
レベルアップの時のステータス上昇幅を見ればその仲間が魔法系か物理系か分かると思うのでステータスが活きるスキルを覚えさせてあげると戦闘が楽になるはず


探索
自由に探索可能だがマップは広いので何も考えずにウロチョロしてると迷うかも
一応メニューから次の目標が見れるのでどのエリアで何をしたらいいか分からなくなって詰まるような事はないはず
メニューから拠点にファストトラベル可能なので迷って詰むことはないが、この探索で自分がどこに行きたいのかはちゃんと考えておかないとグダグダなプレイになるかも
アップデートでお助けキャラが追加されたみたいなのでボス近くにワープ出来るようになった(ノーマル以下の低難易度限定?)

トラブルシューティング
古いPCだと敵とのエンカウント時に毎回フリーズする現象が発生し始めて数分でまともにプレイ出来なくなった
バージョンの問題かと思い最新版をダウンロードしたが改善せず
その後新しめのパソコンで最新版をプレイすると問題なく出来た



・神殺しの聖戦


RPG   プレイしたバージョンは3.5


レトロゲー風RPG
フォルダ内のテキストファイルにゲームシステムについて詳しく書いてある
レトロ感を出すためにかなり工夫している
グラフィック演出はおそらくブラウン管でプレイしている時の画面を再現しているのだろう(たしかこんな感じだった気がする)
セーブはいつでも可能
キャンセルボタンで走れる(走らないとかなり遅い、走ってもそこそこのスピード止まり)


戦闘
武器に耐久力があるので常に武器を切らさないように注意したい
レベルアップの概念は無く、装備品のアップグレードと魔法の習得でキャラを強くしていく
どちらもお金が必要で回復アイテムなどにも気を使う必要があるのでお金管理は非常にシビア
さらに持ち物には限りがあるので注意
敵が結構な確率でドロップアイテムを落としてくれるので多少は大丈夫だが長旅は辛い


探索
基本的には自由に探索できるはず
行こうと思えばいきなり強い敵が住む場所にも行けそう


詰まったところ(ネタバレなので隠しています。反転させて表示してください。)
ネタバレ始まり
魔王を倒した後にメニューを開きしらべるコマンドを実行しないと倒した証は取れない
話しかけただけだと倒した証は入手できないので注意
この仕様により他に逃したイベントがあるのかと思いこみ1時間くらい無駄にした
その後の教会の近くをくまなく探せというのもしらべるコマンドじゃないとダメ
そしてクリスタルにするための街は一番左上の街(ほとんど滅ぼされているが左上の家に入れる)
雪が降っている町や閉じ込められていた洞窟ではない

ネタバレ終わり


これ以降は裏ボスも倒しエンディングまで普通にプレイ出来た
エンディングは分岐あり


最後までプレイした感想としてはドラクエと天地創造の影響を受けている作品なのかなと感じました。(違っていたらすみません)



・デスペレートホープ


RPG    プレイしたバージョンは1.20


戦闘メインの短編RPG
マウスでプレイするゲーム
難易度はノーマル、ハード、デスペレートの3つが選べる
私はノーマルでクリアしました
1周が短く途中でセーブも入るので気軽に遊べる
おそらくゲームオーバーになるとセーブポイントからやり直し


戦闘システムは特殊で慣れるまで難しい
オプションからチュートリアルが見れるので見ておくと少しはマシになるかも?


よく分からないまま始めたがそのまま初見でノーマルをノーコンティニュークリア出来た
強いスキルや上手く戦うコツはいまだに分かっていないがクリア出来たので良し
45429Pと表示されているものがスコアらしいがこのスコアが高いのか低いのかすらわからない
最終スコアとスキル

本当にギリギリでのクリアだったのでハード以上だと難しそう


トラブルシューティング
古いPCだと最初の戦闘でフリーズした
コンフィグをいじってもダメだったので新しいPCで最新版をダウンロードしてプレイした



・綺羅星の射手


アクション   プレイしたバージョンは途中まで1.0、監獄塔のバグに遭遇してからは1.2


キーボードとマウスで操作する2Dアクションゲーム
基本操作はマウスで攻撃、キーボードのWASDで移動
難易度はさくさく、すりる、しゅらの3つで後でも変更可能
私はすりるでクリアまでプレイした
クリアまでのプレイ時間は6時間20分でマップ踏破率は99.4%だった

最終ステータス


戦闘
遠距離攻撃と近距離攻撃を上手く使って進むアクションゲーム
近距離攻撃は敵の遠距離攻撃を弾き返せる
片方だけでは限界があるので出来るだけ早く両方の操作に慣れたい
スムーズに進めるには相手が撃ってくる弾を避けるスキルも必要になってくる
探索を進めるうちに様々な武器やスキルを使えるようになってくるのでどれがどの相手に有効なのか考えるとより楽に戦える


探索
2Dマップを進んでいく
マップを開けば自分がまだ探索してない場所を見つけやすいので迷ったらマップを開くと良い
1階、2階、とフロアごとに分かれている一部のマップではフロア別のマップを見れないので迷いやすい
隠し扉や難しいギミックの先には良いアイテムが落ちている場合が多いので、後々の探索や戦闘を楽にするためにも出来るだけ隅々まで探索したい
自由に探索出来るので明らかに適正レベルではない場所にも早々に侵入出来るが、そういった場所はやはり雑魚が鬱陶しく探索が難しいので適正範囲内から探索していくといい
SAVEと書かれた緑色の休憩地帯を通過するとセーブできる、またはそれの近くでメニュー画面を開くとオートでセーブされる
休憩地帯はメニューを開いて色々な事が出来るし回復アイテムも補填される非常に重要な場所なので優先的に探していきたい
最初のボスを倒すとマップ画面(デフォルトではEキー)を開いて休憩地帯(緑色のマス)をクリックするとそこにワープする事も可能になる
あくまで休憩地帯同士でワープ出来るようになるだけであってどこからでもワープ出来るわけではない
一時的に自キャラを大幅に強化できる場所が複数あるが、特定のギミックを突破したり道中の探索を楽にする為の物でボス戦では使えない(はず)


バグ
バージョン1では監獄塔というエリアでギミックが正しく動作していない部屋があった
プレイ環境によるものかと思ったがアップデートしたら直ったのでそのまま1.2にして続行

1.2でのバグ
ボスを倒した直後に扉の近くに行くとエリア移動出来てしまい会話イベントを飛ばしてしまう
具体的にはインシマス2体のボス戦直後に発生した
こうなるとボスのゲージが右に出たままになるのでバグが分かりやすい


・ジャンクエデン2


アクション  プレイしたバージョンは中盤までは1.06、後半からは1.20


オープンワールドの2Dアクションゲーム
何もしていなくても常に時間が進んでいく
オプションを設定している時ですら時間が進んでいるので注意
時間がある程度進むと敵からの襲撃があるので出来るだけテキパキ動くようにしたい
覚える事もやる事も多いのでゲーム初心者だとすぐに詰みそう
セーブデータを一定期間ごとに分けながらプレイして詰みを防止した方がいいかも
クリア時のプレイ時間は6時間20分(ゲーム内では14日目の22時)警戒レベル2、快適度87、施設はほぼフル強化、全体マップ把握度は5割程度?
エンディング分岐はおそらく無い



戦闘
戦闘時の武器使用はほとんどオートでやってくれるので強い機体を作ることが大切
つまり探索をどれだけ効率よく出来るかが戦闘にも大きく影響してくる
戦闘時の操作は敵機を射程圏内に捉え続けるのを意識する事くらいしか気を付ける点は無いと思う
特に仲間を増やすと片方だけが戦っている状態になりやすいので、常に2対1で相手出来るように仲間に合わせて動く事を意識するといいかも
仲間を上手く使えると戦闘がかなり楽になる
ただし探索に連れて歩ける仲間のパイロットは1人まで(他のパイロットは拠点防衛の時に一緒に戦ってくれる)
戦闘に負けてもゲームオーバーにはならないが機体もボロボロになりパイロットもケガをするので仲間は状況によってはロストする(かもしれない。仲間の体力を0にしたことが無いので不明)
防衛用パイロットを配置しない予定でも、仲間のパイロットはメインとサブを合計二人以上用意しておくとすぐに二人体制で再出撃できる
機体についても同様で主人公のメイン機が破壊された場合にそなえ、メイン機を修理している間にすぐに出撃出来るようにサブ機を作っておきたい
これらは後半のジャンクが余りがちになる時期にならないと厳しいかもしれないがゾンビ戦法もどきが可能になるのでおすすめ
敵機の体力は時間経過での回復なので倒されてもすぐに再接敵出来ればある程度体力を削った状態からまた戦える


探索
とりあえず全体マップとレーダーマップを見る癖をつけると楽になるはず
設定で常に全体マップを表示、電波塔の位置を表示、敵重要施設を表示、この3つをオンにすると私はプレイしやすかった(撃破済み固定敵も表示していたがこれは正直どっちでもいい)
全体マップで白っぽく表示されている所は大体人工物=敵機やアイテムや電波塔がある、ということを理解すると探索が楽になると思う
道沿いを通ったほうが敵機や電波塔を見つけやすいと説明されるのでまずは道の通りに探索していくといいのかも
重要なのは機体パーツを落とす敵や建物なのでジャンクしか落とさない無限湧き雑魚は適当にスルーしていい
アイテムがある建物は上下の階層に分かれている事がほとんどなので上の階の物を取り逃さないよう気を付けたい(このゲームは高さの感覚が掴みづらいので取るのが難しい所もある)
無理に探索範囲を広げ過ぎるといきなり強い敵と当たるので全方位にまんべんなく広げていくといい
拠点から電波塔にワープも出来るし帰る時は安全な場所ならどこからでもワープで帰れるので探索するのは楽
敵重要拠点は好みのタイミングで攻め込んでOKだが、おそらく長引けば長引くほどこちらが不利になると思うので装備が充実してきて仲間も十分増やせたと思ったらすぐに攻め込んだ方がいいのかも
短期間で全拠点を落とさないと時間経過で復活するかもしれないので注意したい


バグ(?)
中盤までは何の問題も無くプレイできたが後半に入るとセーブ時にちょくちょく謎のエラーを吐いて強制終了するようになった(C++ランタイムがどうたらというエラー)
おそらくこれはプレイ環境が古いせいで発生しているエラーだと思い新しめのPCに最新版をダウンロードしそこにセーブデータを移行して続行
読みは当たりエラーは消えてそのままクリアまで行けた


・まとめ

みなさんも投稿作品一覧を見て気になったものがあればダウンロードしてプレイしてみてくださいね。
紹介文にジャンルや作品の方向性など様々な事が書いてありますし、プレイ時間の目安的にも数時間で終わる物が多いので気軽にプレイしやすいと思います。


最後に一応個人的なおすすめも書いておきます。

特におすすめの作品
・箱庭ドールメーカー
・迷宮郷まよろば
・ジャンクエデン2


おすすめの作品
・At End of the World
・Inifis
・エリスと悪魔の書
・勇者不適伝
・綺羅星の射手


この後は
・ウディコンの人気投票で上位を取っていて私がプレイしていない作品
・VIPRPG2024GW
・VIPRPG夏の陣2024
以上の作品も何個かプレイしてブログで紹介しようと思ってます。